美顔器のランニングコスト
美顔器は、肌のお手入れには非常な手段ですが、美顔器そのものの値段は決して安いものでなく、これに、ランニンクコストが別途発生することも忘れてはなりません。
一度購入すれば、長く使い続けることができることから、高いお金を使ってエステやクリニックなどに通うよりも、手軽に使えてコストパフォーマンスの高いフェイシャルケアの手段ではあります。
しかし、中には、専用のジェルや美容液などを一緒に使うことを前提としている美顔器もあるので、合計でどのくらいのコストがかかるのかを、事前にきちんと調べて、そのコストを算出しておくことも、美顔器を賢く活用するためには重要なポイントとなってきます。
例えば、超音波美顔器だと、直接、機器が肌に触れないようにするため、肌との間にジェル状の化粧品を挟んで使用する必要があり、このジェル代が別途かかりますが、これは、メーカー専用でもないため、自分で探して良いものを選んで購入することは可能です。
また、イオンを導入した美顔器にも別途コストが発生します。
肌の奥へ届けるために、高濃度ビタミンCやビタミンC誘導体などの美容液を別途購入する必要があります。
この美容液は肌にとても良い成分が含まれておりますが、その分値段も高くなります。
その点、LED美顔器は、LEDが肌の奥まで届いて作用し、肌の力をアップしてくれるので、ランニングコストがかかりません。
本体は、他の美顔器に比べると多少割高ですが、使い続けていくことによるランニングコストを考えれば、トータル的には、コストパフォーマンスが非常に高い美顔器であると言えるでしょう。