医療脱毛の永久脱毛とは?

医療脱毛とは、レーザー照射によって毛根組織(毛母細胞・毛乳頭)やバルジ領域(発毛を促す領域)を破壊する永久脱毛のことです。

レーザー脱毛や高出力の光脱毛は、美容脱毛サロンでは施術できません。

毛を生成する組織や発毛を促す領域を破壊することは医療行為であるため、病院やクリニックでしか受けられません。

医師法第17条に違反する「医師免許を有しない者による脱毛行為」に該当するためです。

クリニックには医師や看護師が常駐しており、万が一、肌トラブルが起こったり、施術による体調の変化があったりしても医師が対応し、しっかりとケアしてくれるので安心です。

医療脱毛で行われる永久脱毛は、アメリカの電気脱毛協会(AEA)で「最終脱毛から1ヶ月後の再生率が20%以下である脱毛」と定義されています。

すなわち、減毛された状態が長期間維持されることであり、「施術を行うと二度と毛が生えてこない」という脱毛ではないので注意が必要です。

施術前の状態に戻ることはありませんが、施術後しばらくすると、少量の毛が生えてくることがあります。

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