契約満了時に車がもらえる【MOTAカーリスー】
2020年5月19日、クルマに関する総合サポートサービスのMOTA株式会社と、オリックス自動車株式会社が提携して始まったカーリースです。
契約期間にもよりますが、人気の大手カーリースと比べても月額リース料は安いといえます。
どのプランを選んでも「追加料金」不要で車がもらえるのに、クルマを返却しなければならない他社と料金が変わらないのは大きなメリットです。
また、メンテナンスパックの内容も、比較的低料金ながら充実しておりコスパに優れたカーリースであると言えます。
車のタイプは軽自動車、コンパクトカーのボディタイプが70%を占めており、手軽にお手頃価格で車を乗りたい、乗り換えたい方の支持が多い事がよく分かります。
オリックス自動車株式会社が車両の調達やリースの審査を行っています。
契約もオリックス自動車株式会社と結ぶことになります。
国産全メーカーの全車種から選べる
取扱い車種はメーカーの指定などは無く、国産全メーカーの全車種からお好みの1台を選んでカーリースすることが出来ます。
新車を購入するのと同様にグレードやボディカラー、そして純正オプションもお好みで自由に選ぶことが可能です。
また、ナビやETC、ドライブレコーダーなど必須オプションを「アクセサリーパック」としてラインナップしています。
その他のメーカーオプション、ディーラーオプションは審査通過後、電話やメールで相談して、取り付ける事が可能です。
基本ずーっと定額支払い
初期費用・頭金0円で毎月定額支払いなので急な出費もなく、家計の管理も安心です。
軽自動車であれば、月々15,500円から、コンパクトカーであれば月々19,200円からです。
リース契約に含まれるものは、車両本体価格、オプション代、環境性能割、新車登録時手数料、自動車税(期間分)、重量税(期間分)、自賠責保険料(期間分)、消費税です。
任意保険は別途ですので、新車購入時と同様、任意保険に加入する事をお勧めします。
メンテナンスパック
毎年の定期点検や車検、整備を月々定額で受けられるプランです。
定額だから急で大きな出費が無く、定期メンテで故障やトラブルのリスクを軽減することができます。
「メンテナンスパック」
簡易的なメンテナンスで、車検費用やオイル交換が含まれています。
点検はしたいがコストはなるべく安くしたいという方にお勧めです。
「メンテナンスパック プレミアム」
車検費用、オイル・タイヤ・バッテリー交換に加え消耗品の交換まで含まれております。
車に詳しくないし整備はすべてお任せしたいという方にお勧めです。
全国に5,500拠点のネットワークがありますので、近くの整備工場でメンテナンスや車検の整備などを行うことが出来ます。
メンテナンス自体がシステムによって管理されていますので、うっかり点検整備を忘れることも無いため、常に整備された安全な状態の車に乗ることが出来ます。
追加料金なしで契約満了時に車がもらえる
カーリースでは契約満了時に返却する場合もありますが、「MOTAマイカーリース」ではリース期間の契約満了時にそのまま車がもらえます。
そのため、カーリースのデメリット言われている色んな制約がありません。
走行距離制限の上限なしの走り放題
走行距離の上限自体がなく、購入した車と同様に走り放題です
キズや凹みなどによるペナルティ無し
一般的には、リースが満了となり、クルマを返却した時に傷や凹み、車内の酷い汚れなどがあると、「清算」しなければなりません。
しかし、「MOTAカーリース」では、そもそも車がもらえるために、クルマがどんな状態であっても支払いが必要になることはありません。
車体をうっかり擦ってしまっても「清算」が必要になることもありませんので、運転に自信のない方や初心者ドライバーには精神的に強い味方です。
カスタムや改造もOK
一般的なカーリースでは、原則としてリース車両のカスタマイズや改造は禁止されています。
しかし、「MOTAカーリース」は違法改造さえしなければ、クルマを購入したのと同様に、 カスタマイズや改造することは自由です。
最長11年契約が可能
一般的には、3年、5年、7年が多いのですが、11年という長い契約期間を選択する事ができます。
固定維持費や月々の支払いを出来るだけ低く押さえながら、長く乗り続けたい方にはお勧めです。
新車7年延長保証が全ての車種に付与
通常、新車登録から3年(距離制限6万キロまで)で終了するメーカーの一般保証、5年(距離制限10万キロまで)で終了する特別保証を、新車登録から7年間、走行距離無制限に延長します。
これにより、契約期間中にメーカー保証が終了しても、長く安心して乗ることができます。
中途解約は?
契約期間中の解約はできないので、解約する場合は、契約規定にもとづいた損害金が発生します。
カーリースの審査で観られる点は?
勤務先、雇用形態、勤続年数の他、保有資産や過去の債務履歴なとがチェックされます。