「訪問型」見守りサービス
地域密着型の企業が提供する訪問型の見守りサービスで、同じ地域に住む介護スタッフがサポートしてくれるので安心です。
専任スタッフが高齢者の自宅を定期的に訪れて、安否確認をするものです。
その内容は、専任スタッフが、高齢者からの相談受け、食事の摂取状況の確認を行って訪問した日の記録として残します。
この訪問記録を高齢者と離れて暮らす家族に伝えることによって、心身の健康状態を把握するものです。
このサービスを提供しているのは、主として、郵便局や電気・水道などの会社です。
郵便局員や電気・ガスの検査員は、常日頃から管轄区域内を巡回しているため、地域との関わりが深いことから、土地勘のあるスタッフが訪問することで、高齢者の日常生活を把握することができます。
また、合わせて、地域情報の提供や犯罪防止などの相乗効果も期待できます。
例えば、郵便局が提供するサービスは、高齢者の自宅を訪問して、その記録を家族に報告します。
月額の費用は、訪問回数に応じて変動しますが、費用は、月1回30分の訪問で月額1,980円、月1回60分の訪問では月額2,480円程度が目安となります。