子供服サイズの選び方

子供は成長が早いですから、あっという間に体が大きくなってしまいますので、子供服のサイズを選ぶのは結構難しいものです。

良く考え選ばないと、せっかく購入したのにサイズが合わないというケースも多く見られるからです。

子供の服を選ぶ時は、体長を選択標準にしましょう。

一般的に、子供の頭部は全身長の20%を占め、体長(頭部以外のサイズ)は全身長の80%を占めます。

児童の半ズボンは大体体長の30%、児童シャツは大体体長の50%、児童ズボンは大体体長の75%、児童ジャケットは大体体長の49%、児童洋服は大体体長の53%、児童コートは大体体長の70%、児童のワンピースは大体体長の78%になります。

  例えば、子供の身長が100cmとすると、体長は身長の80%なので、約80cmになりますので、子供にワンピースを選ぶ時の目安は、長さ=80cm×78%=62cmになります。

また、シャツの場合は、長さ=80cm×50%=40cm になります。

子供服は、何年も先を見越して買う必要はありませんが、少し大きめの服を買うと経済的です。

余りにもきつい洋服は子供にとっても負担ですし、少し余裕がある方が楽に着ることが出来ます。

大きめのサイズを選ぶと、必然的に、腕の長さや足の長さが合わなくなってきますが、袖や裾くらいなら自分で直すことができます。

ただ、首回りが大きいとか、小さすぎてお腹が見えてしまうなどのサイズの不一致は、さすがに直すことはできませんが、袖や裾ならたくしあげて縫うだけでも、着ることができるようになります。

 

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