医療脱毛で痛みを感じる原因と部位は?

医療脱毛を受けるにあたって、程度の差こそはあれ痛みは避けては通れないといっても過言ではないでしょう。

痛みの程度にも大きな差があり、激痛で我慢できないといった人から、痛いけれど気にならないくらいで我慢できる人まで様々です。

では、このように痛みの感じ方に差ができるのはなぜなのでしょうか。

痛みに強い人か弱い人かの違いもありますが、その他にも色んな理由が考えられます。

医療脱毛が痛いと感じるのは高熱の脱毛レーザーが理由です。

医療脱毛で用いられるのは、200℃以上にもなる高熱のレーザーですから、ゴムで弾かれたようなパチンといった痛み、熱くも痛くもあるような痛みに感じる人が多いようです。

これは、てんぷらなどを揚げているときに、油が手に飛んできたときのような痛みです。

また、部位や肌の状態によっても痛みの感じやすさは異なります。

痛みを感じやすい部位は、主として「VIO」「顔や脇」の２箇所です。

その共通点は毛の太さや毛量です。

VIOは、毛が太いうえに毛量が多く、脱毛レーザーが反応しやすいからです。

痛みは広い範囲で熱さやパチンといった痛みを感じるため、痛みが強く感じる人も中にはいます。顔や脇は、皮膚が薄いうえに脂肪がほとんどつかないため、痛みを感じやすいです。

また、脇はVIOと同様、毛が太いうえに毛量が多いため脱毛レーザーが反応しやすく、痛みを強く感じやすいです。

顔や脇も、熱さやパチンといった痛みを感じます。