蓄熱式脱毛のデメリット

■すぐには抜けないため実感が薄い

熱破壊式脱毛と比べるとパワーが弱く、またアプローチをする場所が「バジル領域」であるため、脱毛が完了するまでにはそれだけ時間がかかります。

個人差はありますが、毛が抜けるまでに約1?3週間はかかります。

また、効果の実感がゆっくりであるため、熱破壊式のようにはっきりとした実感があまりありません。

脱毛効果を実感するのは、個人差はありますが、5回前後の施術で毛量が半分にまで減り手入れが楽になるようです。

■剛毛や根深い毛への効果は劣る

照射方法が弱い出力を連続照射し、蓄熱する仕組みのため、剛毛や根深い毛への効果は、熱破壊式脱毛の方が優れているといえます。

しかし、トラブル肌や日焼け肌、色黒肌、痛みに弱い人については、蓄熱式脱毛の方が効果は期待できます。

■白髪への効果は期待できない

蓄熱式脱毛は脱毛レーザー機器と同様、髪のメラニン色素に反応しています。

このため、メラニン色素がない白髪にはアプローチできません。

白髪にも効果が得られる脱毛方法は「ニードル脱毛」のみです。

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