キッズ携帯と子供用GPSの違い

キッズ携帯と子供用GPSの機能の違いは次のようなものです。

■機能・スペック面での違い

キッズ携帯には音声通話機能が付いていますが、子供用GPSは位置情報に特化しているため音声通話機能はありません。

中には、音声メッセージのやりとりができる端末はありますが、通話ができないため、リアルタイムなやりとりができません。

このため、何かあった時には直接ヤリトリが出来ないため、ヤキモキすることになります。

位置情報機能については、キッズ携帯と子供用GPSのどちらも付いています。

重量やサイズは、機能が多く付いているだけにキッズ携帯のほうが大きく、重量約50g〜150g、サイズ約縦10cm×横5cm×厚2cmです。

一方、子供用GPSは重量約40g前後、サイズ約縦4cm×横4cm×厚2cmとコンパクトになっています。

■価格面での違い

本体価格と月額料金で比較してみると、本体価格については、機能面で充実しているキッズ携帯は約1万2,000〜1万8,000円です。

これに対し、子供用GPSは約5000円〜6000円前後と比較的低価格なので購入しやすいです。

月額料金は、キッズ携帯は約500円〜1000円、子供用GPSは約500円と、キッズ携帯のほうが高いものがあるものの、ほぼ同じ金額です。

■学校への持ち込みやすさ

学校へは子供用GPSの方が持ち込みやすくなっています。

キッズ携帯は多機能であるが故に、学校内でのトラブルも起きがちです。

このため、学校側でもスマホや携帯の持ち込みを許可していない場合があります。

これに対し、子供用GPSは機能が制限されているため、比較的学校への持ち込みのハードルが低いようです。

Hamicblabk

 

サイトマップ