防犯対策の重要性
「水と安全はタダ」と言われた時代は、日本は世界一安全な国と称されていましたが、今日では、毎日のように空き巣、強盗、暴力行為、ストーカーなどの事件が多発して、新聞やテレビを賑わしており、とても安全な国とは言えなくなってきております。
ちなみに、犯罪発生マップを調べると、ニュースで大きく取り上げられない事件が多く発生しており、住宅侵入犯罪だけでも、1つの県で年間数千件にも上るところもあるようです。
犯罪が増加しているのは、人口が密集している大都市だけではなく、過疎化が進んでいる地方都市でも同じです。このことから、どこに住んでいようが、自分を守れるのは、自分だけということになります。
何かあったら警察に連絡すれば大丈夫とか、自分に限ってそんなことないと思い込んでいる時代ではないのです。
このため、防犯グッズやホームセキュリティなどで防犯対策を行うだけでなく、外出する際は、護身用の道具の一つも持っていないと、犯罪に巻き込まれた際にリスクを回避することは困難です。
特に、若い女性にとっては、増加の一途をたどる性犯罪やストーカー行為などの犯罪に備えて、常日頃から対処準備しておくことはとても大切なことなのです。