ホームセキュリティの必要性

自宅に不審者や泥棒が侵入をしようとすると、扉の防犯センサーが感知して大音響でベルが鳴る

⇒同時に、セキュリティ会社の指令拠点に自動で連絡が行き、自宅の応答が無い場合は、最寄りのガードマンが緊急で駆けつける

⇒場合によっては訓練されたガードマンが不審者やストーカーを取り押さえる

⇒状況に応じて警察や消防に通報をする

これが、何かあった時の、セキュリティ会社の基本的な対応要領です。

特に、子どもが一人で留守をしている、母親と子どもだけでいることが多い、高齢の両親が一人で住んでいるという家庭には、安心・安全の確保のためにも必要なサービスといえるでしょう。

問題は、費用の面です。ホームセキュリティのため毎月、価格を払ってでも導入した方が良いか、否かというところでしょう。

一般的に費用は、レンタルだと月額6,000円強、買い取りだと月額で3,000円∼4,000円くらいが相場のようです。

これをどうとらえるかは、防犯に対する価値観や収入にもよるでしょうが、保険と同じで、「これくらいの金額であれば家族の安心を守る方が大事」という人もいれば、「泥棒なんか入らないからお金がかかるサービスはいらない」という人もいるでしょう。

しかし、その一方で、近年は、ホームセキュリティを導入する家庭が年々増えています。

その背景には、ストーカーや不審者による犯罪の増加に伴う不安感や防犯意識の高まり。

あるいは、少子高齢化による一人暮し世帯の増加、都市化による地域コミュニティの希薄化などがあり、家庭に防犯センサーや防犯カメラ、緊急ボタンを設置するホームセキュリティサービスへのニーズが高まっているのも事実なのです。

 

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